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NISAとは?

7月27日
読了時間: 2分

NISA(ニーサ)とは、株式や投資信託などへの投資で得られた利益(売却益・配当金・分配金)が一定の範囲で非課税になる制度です。

正式名称は**「少額投資非課税制度(Nippon Individual Savings Account)」**です。

NISAのメリット

通常、投資で利益が出ると約20.315%の税金がかかります。

例えば、

  • 100万円で投資

  • 150万円になった

  • 利益は50万円

通常は約10万円が税金となり、手元には約40万円の利益が残ります。

NISA口座なら、この50万円の利益が非課税になります(制度の範囲内)。

2024年からの新しいNISA

現在のNISA制度では、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。

項目

つみたて投資枠

成長投資枠

年間投資枠

120万円

240万円

合計年間投資枠

360万円


生涯投資枠

1,800万円


うち成長投資枠の上限

1,200万円


非課税保有期間

無期限

無期限

投資できるもの

つみたて投資枠では、金融庁が定めた一定の基準を満たす投資信託などが対象です。

成長投資枠では、対象となる株式や投資信託、ETFなど、より幅広い商品に投資できます(制度上の対象外となる商品もあります)。

NISAのメリット

  • 運用益が非課税

  • 売却した分の非課税保有限度額を翌年以降に再利用できる

  • 長期の資産形成に向いている

  • 少額から始められる

デメリット・注意点

  • 元本保証はありません。

  • 投資した商品の価格が下がると損失が出ることがあります。

  • 一人につき開設できるNISA口座は原則1口座です。

  • 損失が出ても、一般口座や特定口座の利益と損益通算したり、損失を翌年以降に繰り越したりすることはできません。

どんな人に向いている?

NISAは、次のような方に向いています。

  • 長期で資産形成をしたい

  • 老後資金を準備したい

  • 少額から投資を始めたい

  • 投資の利益に税金がかからない制度を活用したい

iDeCoとの違い

項目

NISA

iDeCo

主な目的

資産形成

老後資金づくり

運用益

非課税

非課税

掛金

税制優遇なし

所得控除の対象(加入条件あり)

引き出し

原則いつでも売却可能

原則60歳まで引き出せない

初心者には?

投資初心者で長期運用を考える場合は、毎月一定額を積み立てるつみたて投資枠から始める人が多いです。一方、個別株にも投資したい場合は、成長投資枠を併用することもできます。

投資には価格変動のリスクがありますので、投資対象や資産配分を十分理解したうえで利用することが大切です。

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