top of page

サイバー保険とは?

7月27日
読了時間: 2分

サイバー保険とは、サイバー攻撃や情報漏えい、システム障害などによって事業者が被る損害や、事故対応にかかる費用を補償する保険です。

近年は、企業だけでなく、医療機関、NPO法人、一般社団法人、個人事業主なども加入するケースが増えています。

サイバー保険で補償される主な内容

契約内容によって異なりますが、一般的には次のような補償があります。

1. サイバー攻撃への対応費用

  • ランサムウェアへの対応

  • 不正アクセスの調査

  • システム復旧

  • データ復元

  • 専門業者(フォレンジック)の調査費用

2. 情報漏えいへの対応費用

  • 被害者への通知

  • コールセンター設置

  • お詫び文書の発送

  • 原因調査

  • 記者会見・広報対応

3. 損害賠償責任

第三者に損害を与えた場合の

  • 損害賠償金

  • 弁護士費用

  • 裁判費用

  • 和解費用

4. 事業中断への補償

例えば、

  • Webサイトが停止した

  • 予約システムが使えない

  • オンライン相談ができない

といった事業停止による損失を補償するプランもあります。

どんな事故が対象?

例えば、

  • ランサムウェア感染

  • ウイルス感染

  • 不正アクセス

  • フィッシング被害

  • メール誤送信

  • クラウド設定ミス

  • Webサイト改ざん

  • 顧客情報の漏えい

  • AIやクラウドサービス利用中の設定ミスによる情報流出(契約内容による)

補償されないことが多いケース

一般的には、次のようなものは対象外または条件付きです。

  • 故意による事故

  • 犯罪行為

  • 契約前から判明していた事故

  • 約款で定められた免責事項

どんな事業者に向いている?

サイバー保険は、インターネットや情報システムを利用する事業者全般が検討対象になります。

  • 医療機関

  • 心理相談室

  • NPO法人

  • 一般社団法人

  • 個人事業主

  • ECサイト運営

  • IT企業

  • 学校・塾

  • 士業

最新記事

すべて表示
手紙・はがき・便箋の正しい書き方

手紙・はがき・便箋の正しい書き方と基本マナー|頭語・結語・季節の挨拶・構成順序まで解説 はがき・便箋の書き方の基本概要 手紙やはがき、便箋(びんせん)の書き方には、古くから引き継がれている「基本の型(フォーマット)」が存在します。 改まった手紙やビジネス文書、礼状、季節の挨拶などでは、決められた構成要素に従って文章を組むことで、相手に対する敬意と丁寧な気持ちを正確に伝えることができます。基本となる

 
 
 
ふくさ(袱紗)の基本マナー

ふくさ(袱紗)の基本マナー|慶事・弔事での色の選び方・包み方・渡し方 ふくさの概要と包む理由 ふくさ(袱紗)とは、冠婚葬祭において祝儀袋(お祝い金)やお布施・香典(お悔やみ金)を包むための布のことです。 のし袋や香典袋をそのまま鞄やポケットに入れて持ち運ぶと、袋が折れ曲がったり汚れたりしてしまいます。ふくさに包むことで「大切な金封を保護する」とともに、「相手の慶びや悲しみに心を寄せる」という礼儀と

 
 
 
隔絶地遺言とは?

隔絶地遺言とは?伝染病隔離・船中での成立要件・手続と注意点を解説 隔絶地遺言の概要 隔絶地遺言(かくぜつちいごん)とは、感染症による隔離処分や航行中の船舶内など、外界との交通が物理的・環境的に断たれた(隔絶された)状況にある人が作成できる特別な方式の遺言です。日本の民法で規定されている「特別方式の遺言(特別風致遺言)」の一種に位置づけられます。 公証人に来てもらったり、自筆証書遺言をしかるべき場所

 
 
 

コメント


bottom of page