サイバー保険とは?
サイバー保険とは、サイバー攻撃や情報漏えい、システム障害などによって事業者が被る損害や、事故対応にかかる費用を補償する保険です。
近年は、企業だけでなく、医療機関、NPO法人、一般社団法人、個人事業主なども加入するケースが増えています。
サイバー保険で補償される主な内容
契約内容によって異なりますが、一般的には次のような補償があります。
1. サイバー攻撃への対応費用
ランサムウェアへの対応
不正アクセスの調査
システム復旧
データ復元
専門業者(フォレンジック)の調査費用
2. 情報漏えいへの対応費用
被害者への通知
コールセンター設置
お詫び文書の発送
原因調査
記者会見・広報対応
3. 損害賠償責任
第三者に損害を与えた場合の
損害賠償金
弁護士費用
裁判費用
和解費用
4. 事業中断への補償
例えば、
Webサイトが停止した
予約システムが使えない
オンライン相談ができない
といった事業停止による損失を補償するプランもあります。
どんな事故が対象?
例えば、
ランサムウェア感染
ウイルス感染
不正アクセス
フィッシング被害
メール誤送信
クラウド設定ミス
Webサイト改ざん
顧客情報の漏えい
AIやクラウドサービス利用中の設定ミスによる情報流出(契約内容による)
補償されないことが多いケース
一般的には、次のようなものは対象外または条件付きです。
故意による事故
犯罪行為
契約前から判明していた事故
約款で定められた免責事項
どんな事業者に向いている?
サイバー保険は、インターネットや情報システムを利用する事業者全般が検討対象になります。
医療機関
心理相談室
NPO法人
一般社団法人
個人事業主
ECサイト運営
IT企業
学校・塾
士業
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