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脳神経外科とは

7月7日
読了時間: 2分

脳神経外科とは?

脳神経外科とは、脳・脊髄・脳の血管・頭蓋骨・脊椎の病気を主に手術やカテーテル治療で治療する診療科です。

脳神経内科が薬やリハビリを中心に治療するのに対し、脳神経外科は**外科的治療(手術)**を専門としています。

主な病気

脳神経外科では次のような病気を扱います。

  • 脳卒中

    • 脳出血

    • くも膜下出血

    • 脳梗塞(血栓回収術などが必要な場合)

  • 脳動脈瘤

  • 脳腫瘍

  • 頭部外傷

    • 頭蓋骨骨折

    • 急性硬膜外血腫

    • 急性硬膜下血腫

  • 水頭症

  • 脊椎・脊髄疾患

    • 頚椎症

    • 腰椎椎間板ヘルニア

    • 脊柱管狭窄症

  • 顔面けいれん・三叉神経痛(手術で改善する場合)

主な治療

  • 開頭手術

  • 顕微鏡手術

  • 内視鏡手術

  • カテーテル治療

  • 脳深部刺激療法(DBS)

  • 脊椎・脊髄手術

脳神経内科との違い

脳神経内科

脳神経外科

薬や点滴などの内科的治療が中心

手術やカテーテル治療が中心

神経の働きを評価・診断・薬物治療する

手術で病気を治療・改善する

パーキンソン病、認知症、ALS、てんかんなど

脳腫瘍、脳動脈瘤、頭部外傷、脳出血など

どちらを受診すればよい?

  • 手足が震える、物忘れ、しびれ、歩きにくい、頭痛が続くなどは、まず脳神経内科が適していることが多いです。

  • 頭を強く打った、突然の激しい頭痛、意識障害、脳腫瘍や脳動脈瘤が疑われる、手術が必要と言われた場合は、脳神経外科が中心となって治療します。

両者は連携して治療することも多い

実際の医療現場では、脳神経内科と脳神経外科は密接に連携しています。例えば、脳梗塞では脳神経内科が薬物療法を担当し、太い血管が詰まっている場合には脳神経外科(または脳血管内治療医)がカテーテルによる血栓回収術を行うことがあります。また、パーキンソン病では薬物療法を脳神経内科が担当し、症状によっては脳神経外科が脳深部刺激療法(DBS)を行うこともあります。

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